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【競馬AI #5】340頭のデータが示す現実。回収率83%で安定、これが限界か?

競馬予測AI 実戦レポート #5:回収率83%で安定。これが実力なのか、まだ道半ばなのか

プロローグ:340頭のデータが示すもの

2026年3月30日。

5週間の実戦を終え、340頭のデータが蓄積されました。

累計回収率83.8%

第1週の67.2%から比べれば、大きな改善です。

でも、目標の103%には届いていません。

そして、重要な発見がありました。

83%前後で安定している

もしかしたら、これがAIの実力なのかもしれません。

この記事では、5週間(1ヶ月)のデータを総括し、
今後の方針を考えます。


📊 今週の実績(詳細データ)

全体サマリー

項目数値
ベット数72頭
実質投資額7,000円
払戻額5,840円
返還金200円
収支-1,260円
回収率83.4%
的中数6頭
的中率8.3%

前週の75.1%から、+8.3ポイント改善しました。

日別内訳

3/28(土)- 惜しい

  • ベット数: 31頭
  • 実質投資額: 3,000円(返還100円)
  • 払戻額: 2,820円
  • 収支: -180円
  • 回収率: 94.0% 💪

的中馬:

  1. 中京8R 9番 → 2,450円(24.5倍) ← 大穴!
  2. 中京12R 11番 → 370円(3.7倍)

94%まで迫りました。あと一歩。

3/29(日)- 不調

  • ベット数: 41頭
  • 実質投資額: 4,000円(返還100円)
  • 払戻額: 3,020円
  • 収支: -1,080円
  • 回収率: 75.5% ❌

的中馬:

  1. 中山5R 2番 → 750円(7.5倍)
  2. 中京9R 6番 → 430円(4.3倍)
  3. 阪神7R 2番 → 660円(6.6倍)
  4. 中山10R 10番 → 1,180円(11.8倍)

4頭的中したのに、配当が伸びませんでした。


📈 5週間の推移

週次比較

ベット数投資額払戻額収支回収率
#185頭8,500円5,710円-2,790円67.2%
#236頭3,600円3,160円-440円87.8%
#378頭7,800円8,590円+790円110.1%
#469頭6,900円5,180円-1,720円75.1%
#572頭7,000円5,840円-1,260円83.4%
累計340頭34,000円28,480円-5,720円83.8%

推移の可視化

回収率の推移(週次):

週 | 回収率        | 感情
---|--------------|----------
#1 | 67.2%  ▂▂▂   | 絶望
#2 | 87.8%  ▅▅▅▅  | 希望
#3 | 110.1% ▇▇▇▇▇▇| 歓喜 ← ピーク
#4 | 75.1%  ▃▃▃   | 落胆
#5 | 83.4%  ▅▅▅   | 冷静
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
目標| 103.0% ━━━━━━|

累計回収率の推移:

ベット数 | 累計回収率
---------|------------
    85頭 | 67.2%  ▂▂▂
   121頭 | 73.3%  ▃▃▃
   199頭 | 87.7%  ▅▅▅▅▅ ← ピーク
   268頭 | 84.5%  ▅▅▅▅
   340頭 | 83.8%  ▅▅▅▅
   目標  | 103.0% ━━━━━━

→ 83-84%で横ばい傾向

💡 重要な発見:83%で安定している

発見1:累計は上がらなくなった

累計回収率の推移:

 85頭: 67.2%
121頭: 73.3% (+6.1%)
199頭: 87.7% (+14.4%)
268頭: 84.5% (-3.2%)
340頭: 83.8% (-0.7%)

199頭をピークに、下降または横ばいです。

これは何を意味するか?

可能性1: 83%がAIの実力
可能性2: まだサンプル不足(500頭で上がる)
可能性3: さらに下がる

発見2:第3週の110%が例外的だった

5週間の統計:

平均: 84.7%
標準偏差: 16.0%

第3週を除く平均: 78.4%

第3週だけが突出して高く、他は80%前後です。

仮説:
第3週はたまたま運が良かった。
AIの実力は83%前後。

発見3:的中率は合っているが配当が低い

的中率の分析:

実績: 9.5%(26/340頭)
想定: 8%

→ ほぼ想定通り(むしろ高い)

配当の分析:

期待配当: 12.9倍
(回収率103.5% ÷ 的中率8%)

実績配当: 8.8倍
(回収率83.8% ÷ 的中率9.5%)

差: -4.1倍

AIの予測は当たっている。
でも、配当が理論値より低い。

なぜか?

仮説1: オッズの予測が甘い
仮説2: 人気馬に偏っている
仮説3: 期待値計算のロジックに問題


📅 1ヶ月経過の総括

月間成績(第2週〜第5週)

期間第2週〜第5週(1ヶ月)
ベット数255頭
投資額25,500円
払戻額21,990円
収支-3,710円
回収率86.2%

週平均:

  • 64頭/週
  • 回収率86.6%

評価

良かった点:

✅ 第1週(67.2%)から19ポイント改善
✅ 80%台後半で安定
✅ 的中率は想定通り
✅ システムは正常稼働
✅ データが蓄積された

課題:

❌ 目標103%に届かず(差16.8ポイント)
❌ 83%で収束傾向
❌ 配当が理論値より低い
❌ 改善の兆しが見えない

🤔 なぜ理論値に届かないのか

テストデータとの比較

テストデータ(2024年全レース):

データ数: 約12,000頭
回収率: 103.5%
的中率: 約8%
平均配当: 約13倍

実戦データ(5週間):

データ数: 340頭
回収率: 83.8%
的中率: 9.5%
平均配当: 8.8倍

差の原因:

仮説1:サンプル数が少ない

テスト: 12,000頭
実戦: 340頭

比率: 2.8%しか検証していない

統計学的には、まだ判断には早いかもしれません。

仮説2:2024年と2025年で傾向が違う

AIは2024年データで学習
実戦は2025-2026年

・騎手の調子
・馬の成長
・競馬場の改修
・時代の変化

→ データの前提が変わった

仮説3:オッズの歪みが変化した

テスト時: オッズと実力に乖離
実戦時: オッズがより正確に

→ 期待値が取りにくくなった

仮説4:モデルに問題がある

使っている特徴量:
・オッズ
・人気
・距離
・馬場状態
・性別
など11種類

足りない特徴量:
・騎手
・調教師
・過去走
・血統

→ 予測精度に限界

📊 詳細データ分析

的中率の推移

的中数的中率想定との差
#112/8514.1%+6.1%
#22/365.6%-2.4%
#36/787.7%-0.3%
#46/698.7%+0.7%
#56/728.3%+0.3%
全体26/3409.7%+1.7%

直近3週は8%前後で安定。

配当の推移

平均配当最高配当最低配当
#1476円1,760円110円
#21,580円2,450円710円
#31,432円2,780円110円
#4863円2,030円400円
#5973円2,450円370円
全体900円2,780円110円

平均9倍程度。理論値(13倍)より低い。

回収率の分布

100%以上: 1週(20%)
80-100%: 2週(40%)
60-80%: 2週(40%)

中央値: 83.4%

83%前後が中心です。


💭 このまま続けるべきか?

正直な気持ち

不安:

「340頭やって83%...」
「テストの103%には遠い」
「このまま続けて意味あるのか?」

希望:

「でもサンプルはまだ少ない」
「500頭で変わるかもしれない」
「改善すれば上がるかも」

データが示す現実

楽観的シナリオ:

サンプル数が増えれば上がる

340頭 → 83.8%
500頭 → 90%?
1,000頭 → 100%?

根拠: テストでは103.5%達成

現実的シナリオ:

83%がAIの実力

改善しない限り、
このまま83%で収束

根拠: 直近3週の平均81%

悲観的シナリオ:

さらに下がる

サンプル数が増えると
真の実力(80%以下)が見える

根拠: 199頭以降下降傾向

🎯 次の判断ポイント:500頭

500頭到達時の判断基準

あと約4週間(160頭)で500頭に到達

その時点で本格評価します。

シナリオA: 回収率90%以上

判断: 改善不要
方針: そのまま継続
理由: 目標まであと少し

シナリオB: 回収率85-90%

判断: 改善を検討
方針: 特徴量追加(騎手、調教師)
理由: 改善で目標達成の可能性

シナリオC: 回収率85%未満

判断: 抜本的見直し
方針: モデル変更、過去走データ追加
理由: 現モデルでは限界

現状83.8% = シナリオCに近い

でも、まだサンプル不足なので判断保留。


🔧 もし改善するなら(参考)

追加すべき特徴量(優先順位順)

1. 騎手データ

# 騎手の勝率
jockey_win_rate = df.groupby('騎手')['結果'].mean()

# 騎手と競馬場の相性
jockey_venue = df.groupby(['騎手', '場所'])['結果'].mean()

効果: 大(推定+5-10%)

2. 調教師データ

# 調教師の勝率
trainer_win_rate = df.groupby('調教師')['結果'].mean()

効果: 中(推定+3-5%)

3. 過去走データ

# 直近3走の着順
recent_3_races = [1, 3, 2]

# 前走との距離差
distance_change = current_distance - last_distance

効果: 大(推定+5-15%)

合計期待改善: +13-30%

もし+20%改善できれば:

現状83.8% + 20% = 103.8%
→ 目標達成

でも、これは理想的な場合です。


📝 今後の方針

Phase 1: 500頭まで(あと4週間)

やること:

✅ 記録継続(最優先)
✅ 何も変更しない
✅ データ蓄積
✅ 週次レポート
✅ 感情に左右されない

やらないこと:

❌ モデル改善
❌ 特徴量追加
❌ パラメータ調整
❌ ベット方法変更

Phase 2: 500頭到達時

実施すること:

  1. 本格的な評価
  2. 競馬場別・人気別・距離別の分析
  3. 改善の要否を判断
  4. 継続可否を決定

判断基準:

  • 回収率90%以上 → 継続
  • 85-90% → 改善検討
  • 85%未満 → 抜本的見直し

Phase 3: 改善実施(条件付き)

条件:
500頭時点で85-90%の場合

実施内容:

  1. 騎手データ取得
  2. 調教師データ取得
  3. 特徴量追加
  4. モデル再構築
  5. 効果測定

🎯 次週の目標

現実的な目標

・週次回収率: 85%以上
・累計回収率: 84%維持
・的中率: 8%前後
・感情的にならない

記録の目標

・競馬場別の成績分析
・人気別の成績分析
・距離別の成績分析

📝 まとめ

第5週の成果

回収率83.4%(前週+8.3%)
的中率8.3%は想定通り
累計340頭のデータ蓄積

5週間(1ヶ月)の総括

数字:

累計回収率: 83.8%
目標との差: -19.2ポイント
改善幅: +16.6ポイント(第1週比)

発見:

✅ 83%前後で安定
✅ 的中率は想定通り
❌ 配当が理論値より低い
❌ 第3週(110%)が例外的

判断:

⚠️  まだサンプル不足
⚠️  500頭で本格評価
⚠️  改善の要否を判断

総合評価

現実を直視すれば:

理論値103.5%には届いていません。
83%で安定している現状は、厳しい結果です。

でも、まだ希望はあります:

  • サンプル数がまだ少ない(340 vs 12,000)
  • 改善の余地がある(騎手、調教師、過去走)
  • 第1週から着実に改善している

次の4週間が勝負:

500頭到達時に、本格的な判断をします。

それまでは、淡々と記録を続けます。

メッセージ

焦らず、諦めず、でも現実も見る

5週間のデータが示す現実:

  • 回収率83%で安定
  • 目標には届かず
  • でも改善の余地あり

もし500頭時点でも85%未満なら、
抜本的な見直しが必要でしょう。

でも、まだその時ではありません。

データを積み重ね、
冷静に判断する時を待ちます。


🔜 次週予告

次週(#6)では:

  • 累計370頭前後到達
  • 競馬場別の詳細分析
  • 500頭到達まであと3週

引き続き、すべてのデータを公開していきます。


📌 関連記事


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

「83%が限界?」
「500頭で変わるか?」
「改善すべきでは?」

コメントお待ちしています 💬

次週のレポートもお楽しみに 🏇✨


🗨️ コメント欄

皆さんの感想や質問、お待ちしています!

  • 500頭まで待つべき?
  • 今すぐ改善すべき?
  • 83%で十分では?
  • 諦めるべき?

何でもお気軽にどうぞ 💬


📊 補足データ

5週間の統計まとめ

指標
総ベット数340頭
総投資額34,000円
総払戻額28,480円
総収支-5,720円
累計回収率83.8%
総的中数33頭(返還含む)
的中率9.7%
平均配当900円
週次変動幅42.9%
累計変動幅20.5%

判断ポイント

タイミングデータ数実施内容
現在340頭記録継続
4週間後500頭本格評価・改善判断
3ヶ月後700頭前後最終判断

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