2026年6月第4週のマーケット概況
皆さん、こんにちは。今週も自動売買システムの週間レビューをお届けします。2026年6月22日〜6月26日の1週間、USD/JPYとEUR/USDの4時間足チャートを基にした自動売買の結果と、マーケットの動向を振り返っていきましょう。
今週の相場環境
今週は米国のFOMC議事要旨公開と、欧州中央銀行(ECB)の政策発表が重なり、為替市場は大きく動く展開となりました。特に週後半にかけてボラティリティが上昇し、自動売買システムにとっては好機と試練の両方が訪れた週でした。
USD/JPYの週間パフォーマンス
相場の動き
USD/JPYは週初152.30円付近でスタートし、週半ばに一時154.80円まで上昇。その後、金曜日にかけて調整が入り、153.50円付近で週を終えました。
- 週間高値:154.82円(6月25日)
- 週間安値:151.95円(6月22日)
- 週間変動幅:約287pips
自動売買の結果
GMOクリック証券での運用において、4時間ごとにWindows Task Schedulerから配信されるシグナルに基づき、OCO注文で対応しました。1トレードあたり2%のリスク管理ルールを徹底した結果、以下の成績となりました。
- エントリー回数:4回
- 勝敗:3勝1敗
- 純損益:+4,850円
特に6月24日のロングエントリーは、米国経済指標の好結果を受けた上昇トレンドを捉え、+180pipsの利益を確保できました。
EUR/USDの週間パフォーマンス
相場の動き
EUR/USDは週を通じてレンジ相場が続きました。ECBの政策発表後も大きな方向感は出ず、1.0850〜1.0950のレンジ内での推移となりました。
- 週間高値:1.0962(6月26日)
- 週間安値:1.0835(6月23日)
- 週間変動幅:約127pips
自動売買の結果
レンジ相場においては、トレンドフォロー型の自動売買システムは苦戦する傾向があります。今週もその例外ではありませんでした。
- エントリー回数:3回
- 勝敗:1勝2敗
- 純損益:-1,200円
レンジ相場での損切りが2回発生しましたが、2%ルールにより損失を限定できたことは評価できます。
資金管理と運用状況
開始資金10万円での運用を継続中です。今週の合計損益は+3,650円となり、現在の口座残高は106,780円となっています。
リスク管理の重要性
1トレード2%のリスク設定は、連敗時の資金減少を抑制する効果があります。今週EUR/USDで2連敗しましたが、口座全体への影響は約4%程度に留まりました。自動売買においても、適切な資金管理が長期的な運用成功の鍵となります。
来週の注目ポイント
2026年7月第1週は、以下のイベントに注目です。
- 7月1日:日銀短観発表
- 7月2日:米国ISM製造業景況指数
- 7月3日:米国雇用統計
特に米国雇用統計は、ドル円の大きな変動要因となる可能性があります。自動売買システムのパラメータ調整や、ポジションサイズの見直しを検討しておくと良いでしょう。
まとめ
今週はUSD/JPYでの利益がEUR/USDの損失を上回り、トータルでプラスとなりました。4時間足での自動売買は、日々の細かなノイズを避けつつ、中期的なトレンドを捉えるのに適しています。来週も引き続き、システムの稼働状況をモニタリングしながら運用を続けていきます。